デビサバ2BRの追加シナリオ「トリアングルム編」のモチーフを予想してみた
『デビルサバイバー2 ブレイクレコード』の最新情報が続々公開されていますね。
イン●ックスが滅んだときはどうなることかと思いましたが、無事に2015年に発売されそうで何よりです。
さて、本日12月5日の公式サイト更新で公開された情報にて追加シナリオの名前が
トリアングルム編であることが判明しました。
『デビルサバイバー2 ブレイクレコード』PV #2 - YouTube
DS版からのオリジナルシナリオ「セプテントリオン編」と同じく、敵の総称が名づけられた新シナリオが何をモチーフとしているのか、気になったので調べて見ることに。
まず、「トリアングルム」はラテン語で三角を意味する言葉。
そして、「セプテントリオン」がその名の通り北斗七星をモチーフとしていたことから、トリアングルムも天文系から取ったのではないかと考え、関連用語を調べつつ勝手ながら予想をしてみました。
トリアングルム=三角 と関係する天文用語
ざっと調べた結果、以上の4つが見つかりました(他にもあったら教えてください)。
結論から言うと、この中でモチーフと思われる用語は、
本命:春の大三角
対抗:みなみのさんかく座
ではないかと予想します。
トリアングルムのモチーフ=春の大三角?
春の大三角とは、アークトゥルス(うしかい座α星)・スピカ(おとめ座α星)・デネボラ(しし座β星)を直線で結んだものです。
春の大三角がトリアングルムのモチーフではないかと推測する理由。それは、春の大三角を構成する2つの星アークトゥルスとスピカが春の大曲線に含まれているから。
春の大曲線は北斗七星の柄の3つ星カーブを伸ばしたもの。伸ばした線はまずはアークトゥルスに、続いてスピカに到達します(最終的にはからす座に至ります)。
まるで、北斗七星モチーフであるセプテントリオン編から続くストーリーであることを表しているかのように見えます。
また、上記の通り春の大三角を構成する星にはすべて名前が付けられているので、ボスの名前に転用できるのではないかとも考えます(メタ的な理由ですが)。
みなみのさんかく座モチーフの可能性
以上の理由から、トリアングルムのモチーフの本命は春の大三角だと予想しています。
一方、対抗として考えているみなみのさんかく座についてはどうでしょう。
みなみのさんかく座を構成する星のうち2つには名前が無く、春の三角形と比較すると採用理由が薄いように思います。
しかし、みなみのさんかく座には春の大三角とは違った点で本編と関連しそうな要素があるのです。
みなみのさんかく座は南天の星座。日本からは見えない星座です。
そして、公開されているトリアングルム編のストーリーからはメインキャラの1人である峰津院大和が不在(存在していない?)であることが示唆されています。
大和(やまと)とは日本そのものを指す名称としても使われる言葉。
つまり、「日本から見えない」と「大和がいない」を掛けたのではないかと連想できるのです。
こんな具合で公式情報から予想(妄想)を楽しみました。
何にしろ、無事発売してくれればそれだけで言うことはないです。
デビルサバイバー2 ブレイクレコード 「目黒将司×アトラスサウンドチーム アレンジサウンドトラック」付
- 出版社/メーカー: アトラス
- 発売日: 2015/01/29
- メディア: Video Game
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